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東名・浜松西インター
浜松環状線65号線 → はまゆう大橋(会期中は無料) → 庄内駐車場(普通車¥1000)
シャトルバス(無料) → 浜名湖花博会場 (浜名湖ガーデンパーク)
入場券 普通入場券
当日 大人 2900円(他に前売り、シニア、高校生、中学生、等価格があり)
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白妙菊でできた富士山 |
9月初め一泊二日で友人のリゾートホテルに泊まる今年初めてのドライブは浜名湖花博です。
普通乗用車は会場からかなり離れた駐車場ですがシャトルバスが無料で出ています。
また、有料で運河から会場までの船もあります
花博会場集合、5人揃ったところで先ずは水の園から水上バス、いろどりクルーズで いっきに緑の里にあるモネの庭を目指します。
片道500円
水上バスには20分ほど待ちますが全体の地形がわかるので乗って正解です
花で波のように作られた間を歩くと癒しの素敵な音楽が聞こえてきます。 |
波型の花の壁に丸いスピーカーからメロディーが流れています。これだけの花を美しい状態で
維持するのは大変なことだとおもいました。白妙菊の富士山もスタッフの方が植え替えていました。
ここでは子供たちが水遊びを楽しんでいました
クルーズに乗って見えたのは中国とタイの国の庭園です。
モネの家の前庭は4つのゾーンに別れていて、
朝日の庭、バラの大アーチ、コレクション・ガーデン、夕日の花壇
順番に見て歩きました。バラはもう終わっていて、ひまわりって黄色と思っていたのに
色の美しいのが あって印象的でした。
クロード・モネ(1840-1926)
1840年11月14日 パリに生まれる。4才の時に一家でノルマディー地方のル・アーブル
へ移る。後に再びパリに戻り24才で初めて官展に入選。
1873年の作品展で「印象派」の始まりとなる。
1876年 美術収集家オシュデの家で滞在し絵を描いていたが2年後オシュデが破産、
失踪。その妻アリスと6人の子供がモネの家で暮らすようになる。翌年、妻、カミーユが死去。
1889年 ロダンとの合同展で成功するまで、長い困窮生活が続いた。
絵を描くために転居を重ねてきたモネはやがて定住の地、理想の地、ジベルニーと出会う。
1883年 アリスと子供たちとともにジベルニーへ移り,1890年借りていたこの家を買い取る。
1892年 アリスと結婚。
シベルニーの家では家族とともに食卓を潤すための菜園を整え、皆の心を豊かにするための
花を植え、自ら理想とする庭を作り上げた。後に隣接する土地を買取り、エプト川から水を引き池を作り上げた。
モネの目は庭の植物から睡蓮へ、水面へ、そして光の反映へと移り最後の作品となった睡蓮の
大作を仕上げて生涯を閉じた。
浜名湖花博・花の美術館のパンフレットより
→ 浜名湖花博 Uモネの庭(花の庭)
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