実は ワインパーティーがある朝の事
いつものように お天気のいい日は ベランダで 猫たちは 朝ごはんを食べます。
そして、近所に住み着いた野良猫こと【ノーラ】が一階の車の上で上を見上げて 自分の番を
待っているのを 確認すると えさをやりに行きます。
今日は車の上でなく、玄関の日当りのいいところで 腹ばいになっています。最近の夜は冷えてきたので
温まったタイルのところで暖めているのかと思ったのですが・・・様子がおかしい・・・
呼んでも顔を上げません。
降りていくと 肩で息をしています。動く元気も無いのです。
まさに『助けて〜〜!!』とやっと、我が家の玄関先まで必至にたどり着いたという感じです。
外傷は無いので 喧嘩では無いようです。
大きく口を開いたまま 苦しそうに息をしています。
『ひょっとして、ひょっとして 肺炎にかかっているかな』と思って 何はともあれ
キャリィ用のケージに ノーラを押し込んで 動物病院に急行しました。
先生は見るなり『嗚呼^^年寄りだな。。。鼻炎性何とかかんとか??で 肺炎になってるな〜〜』
これは時間が掛かるぞ とおっしゃいます。注射をされて 明日 診に来てくれるそうですが
今夜が山かな・・・
どうすべきか先生のおっしゃることを 出来るだけ実行するしかありません。
家ネコと一緒にするとうつるから 隔離する。
暖かくすること
で、早速、ホームセンターに 大き目のケージを買いにいきました。
帰宅してから屋根裏から 使っていない毛布を2枚出してきて いす用の小さな電気のホットカーペットを出してきて 組み立てたケージの中にいれ低温火傷をしないように毛布の下にホットカーペットを敷いて
ケージの上から 風除けと保温と適度な暗さを作ってあげるのに 厚めの毛布をかけて。。。
祈るしかありません。力ない 声で時々鳴いています。
近くで面倒見ている 本家といっているうちでも このノーラの面倒を見ているので 探しているといけないので連絡に行くと、やはりこの2,3日 姿が見えないので 探し回ったそうです。
生きていて良かったとほんとに心から心配している様子が伝わってきます。