去年、くるときには　全く気がつかなかったタワーでしたが、今回は走りながら確認できました。
このあたりはなだらかな山すそが広がっていて　いいところですね。
ガーデンの少し手前に宿泊施設があるようです。
園内でも　そのお客さんが　いらしたのでしょう　「明日も早くに来ましょう」なんて話していました。

それもありですね。

空に　す〜〜っと伸びた花の名がわかりません。
ネット検索でやっとわかりました。
エレムルス　イザべりヌス　　【マネーメーカー】　　　ユリ科
3メートルくらいはあったので　大きな庭なら　見栄えがするでしょうね。ジキタリスと植えると英国庭園らしい庭になるでしょう。

バラばかりが気になるかって言うと　そんなことはありません。
この花園ではノコギリソウの美しさにため息をつき、リスの尾に声をあげ　ギボウシの大きさに圧倒され　小さな鉢で育てている我が家から思うと　本来はこんな風に育てて上げられれば。。。なんて　思うことがたくさん沸いてきます。

左上　　　ノコギリソウ（ヤロウ）
右上　　　ルピナス
左下　　　トリトマ(オレンジ）
右下　　　バーべナ

リスの尾はやはり　ここでの　ハイライトかも・・・

もみじの枝先には　竹とんぼとそっくりな　花が付きます。
種になって　風に乗って　遠くまで飛べるようになっているんだそうです。
自然の力って　すごいですよね。
自然から　学ぶことが多いのが　こんなことからも　わかります。

目の覚めるような　グリーンが美しい　（レディースマントル）

何処を見ても　体の中から　綺麗になっていくような　エネルギーをもらえるような・・・

ローズガーデンを一巡りしてから　池のある庭そして　ボーダーガーデンへ

虫除けを持ってくるんだと　後悔してしまった。汗をかいたので虫が寄ってきます。
数年前に　ブヨにさされて　2ヶ月位後遺症に悩まされたのを思い出します。

ハンドタオルで顔によってくる虫を払いのけながら　庭めぐりです。

2度目の訪問なのに　ほっとする場所が　ここにはいくつもあります。

地形を生かした　素敵な　ボーダーガーデンです

秋の名残りなんでしょうか？
綺麗な紅葉の葉が　落ちずに美しかった。。。

イギリス庭園らしい花です

オースチンと名がついたバラが　今回はたくさん咲いているような気がします。

Charles Austin / チャールズ・オースチン
クラス : シュラブ
モダン・シュラブ
イングリッシュ・ローズ
カラー : アプリコット
咲き方 : 返り咲き
香り : 強香
サイズ : 120cm〜150cm高さ
育成者/年 : Austin, David(イングランド)
1973年
寒さに強い　


10ｃｍ径ほどのロゼッタ咲きの大輪の花。
花色はアプリコット。色移ろいの多いアプリコットの中では、比較的が安定した花色です。
強く香ります。
120cmから150cm高さほどの、自立性が強いしっかりした樹形です。ハイブリッド・ティーの樹形にイングリシュ・ローズの花をつけたような印象です。
チャールス・オースチンは作出者ディビット・オースチンの父親です。
イングリッシュ・ローズのチョーサーと、アブラハム・ダービィの交配にも使用されたつるバラ、アロハとの交配により生みだされ、1973年に公表されました。
Green Valley
http://www.green-valley.jp/roses_descrip.php?myCode=61

フランシス　オースチン

ジェーン　オースチン

綺麗です。。。

タワーの入り口の両側に植えられた小花の薄いピンクの　バラ
カメオのようでもあるけど　もう少し色があわいかな〜〜

この次の訪問の時には聞かなくちゃ！

バタースコッチとグラハムトーマスが　隣り合って豪快に咲いていて　ふと振り返るとタワーとのショットが絵になります。

ここは何処から撮っても　タワーや山やレストハウスが風景の一部になって素晴らしいところです

スイート　ジュリエット
名前がいいですね。

花びらはひとえに近い花なのに　大きく育った苗からあふれんばかりに咲いているさまは
人を魅了します。

可憐な花ですが　たくさんの花が集まって咲くと　賑やかです。
蝶が踊っているような姿ですね

好きなカラーのバラが　アーチに絡まって・・・
素敵・・・。

こんなアーチがほしいな・・・・

何故か・・・ピンクのバラに惹かれます。

まっすぐ上を向いて咲いています。
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Belle Story / ベル・ストーリィ
クラス : シュラブ
モダン・シュラブ
イングリッシュ・ローズ
カラー : ライト・ピンク
咲き方 : 返り咲き
香り : 強香
サイズ : 120〜150cm高さ
育成者/年 : Austin, David(イングランド)
1984年



10cm径ほどの、浅いカップ型の花形となります。
花色は、うすいピーチ・ピンク(pale peach pink)のなかにイエローあるいはアプリコットが混ざった微妙な色合い。
強く香ります。（強香）
120cmから150cm高さ前後の低性のシュラブですが、横張り性の強い樹形です。
花壇に寄せ植えてボリュームを出したり、コンテナ植えも可能な汎用性の高い品種です。
イングリッシュ・ローズのチョーサー、ザ・プライオレス、つるバラのパレード、フロリバンダのアイスバーグという、すぐれた品種の交配により生み出されましたが、ザ・プライオレスとの類似が著しい品種です。
ベル・ストーリィは、女性として初めて、英国海軍の艦船に乗船し任務についた気丈な婦人として知られています

Green Valley
http://www.green-valley.jp/roses_descrip.php?myCode=36

印象に残る　クリーム色の花です
去年も　かなり大きな株でしたが　今年はもっと豪快に咲いています。
バラはやはり　広いところで育てると　いいな〜〜。。。

これは　先日　バガテルで購入済みの花です。今年は蕾のない苗を買ったので　来年が楽しみ！

エバ　ゴールド

名前のとおり　可憐です

さぁ〜いよいよローズガーデンに入ります。

前回はタワーに上って　庭全体を見回して　最後にローズガーデンを観て回ったんですが今回は先ずはローズガーデンからです。心がはやります。

何たって　メアリーローズからでしょう！
株も大きくなって　バラ、バラ、バラの花畑です。

ガーデンに着いたのは3時半になっていました。
蒸し暑く、まずは　バラのソフトアイスクリームで一息入れて　休憩できるテラスの近くにある鉢植えのバラをまず鑑賞です

カレイドスコープ<万華鏡）です。
色が微妙に変わっている美しいバラです。