三乱の流れ(さみだれのながれ)
バスに乗り遅れて三乱の流れまでタクシーで行って、石ヶ戸まで戻ってもらい、そこからウォーキング開始
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東北の旅の二日目は奥入瀬を歩く
子の口に車を置いてタクシーで三乱の流れまで行き、石ケ戸まで戻って、そこから上流、十和田湖に向かいます。
そのほうが歩きながらの景色はいいと、地元の人が教えてくれたので。
途中何度も雨にあいました。
大ぶりになりそうでならなかた一日でした。
石ヶ戸から子の口までおよそ9キロ、3時間から3時間半くらいの予定です。
春の雪解け水のせいか水量は多いようです。
嬉しいな〜 |
石ヶ戸から さ〜出発です。
この辺りは良く雑誌に出ているところですね
樹海ラインの見晴台でお会いした川崎から旅行の10日目だというご夫婦と
又、阿修羅の流れで再開。さっき会ったばかりなのに、懐かしさが・・・
旅先で近くの方と会うと何故か懐かしく思えるのは不思議です。
キクザキイチリン草は白い花がふつうだけれど、青紫色もある。
花はシラネアオイの花色に似ているが葉が菊のようなのできっとそうでしょう(~_~メ)
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雲井の滝では多くのアマチュア・カメラマンが写真を撮っていました。
立て看板にはこう書かれてありました。
『森林に囲まれた断崖から三段になって落下するこの滝は高さ20メートル、水量も豊で渓流沿いにある滝の中でも見ごたえのある滝のひとつである 東北自然歩道 青森県』 |
トイレは石ヶ戸と子の口の間にはここ玉簾の滝だけです。
ここでベンチに寝転んで空をみあげたら・・・今にも泣き出しそうな空でしたが視界が広がります。
ケマンソウ
勢い良く流れ出る水の中で藻が綺麗に揺れています。
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奥入瀬は道路に沿って河が流れ、急な勾配もなくうウォーキングにはもってこいのコースです。 |
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九段の滝
銚子大滝
いよいよ最後のハイライト 銚子大滝
魚止めの滝とも言われ この滝を魚が遡上できない為に十和田湖には魚が住めない。
今では養殖がさかんに行われているのでも問題はないけれど・・・
小学校の時にはじめて読んだ伝記物語はエジソンでも野口英世でもなく 十和田湖の
和井内貞之(?)のニジマスの養殖に命をかける物語でした。
この辺りには地名に和以内というのがありました! なんか〜思い出して・・ここか〜〜と・・・
この辺りでは傘が欲しいくらいに雨が振り出しています。
途中リタイヤもなく 完歩しました。休憩どころで温かいものでも・・・・いえいえ、一生懸命
早足で歩いたので、暑くって クリーム・ソーダを注文してしまった。ひと休みして
ここから乳頭温泉に向かいます。雨は本降りになっています。帰りは一般道で宝仙湖、トロコ経由で
すっかり暗くなってしまいました。宿に着くと、ちょうど、私の家に宿の人が電話を入れていたところでした。そりゃ〜そうだ!
食事の準備をしてまっているわけだから、連絡を入れなかった こちらがいけません。
遅くなりそうな時などは早めに宿に連絡を入れるのがエチケットってもんだ。
ですが、今日は入れていませんでした。
それでも、宿の人は『お食事にしますか?おふろにはいられますか?』って聞いてくれた。
そりゃ〜本音は一風呂浴びたいのは山々ですが。。。悪くって。。。
で、先ずはお食事をしてからゆっくり お風呂に入る事にします。
素朴な田舎料理ですが おいすい! おいすい! ふ〜う、ふ〜う
芋煮汁・・・からくないし、出汁も好いお味ですい!
この後はゆっくり名湯に浸かっって・・・
どしゃ降りで露天風呂は早々に引き上げ、内風呂に移りました。2〜3人しか入れないくらいの
小さなお風呂です。泊まったお部屋から見える露天風呂が見えます。
川の渕にただ、穴を掘っただけって言うお風呂です。今はつかわれていないようです。
翌朝もどしゃ降りで乳頭温泉での写真は お部屋から撮った これだけでした。
♪〜 あ〜あ い〜い湯だな はは〜は いい〜湯だな ははん♪〜
あまりのいい湯に友人は湯あたりしてしまいました(-_-;)
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