黒毛に白い斑点模様の子たちが我が家周辺に多くて
その違いがよくわからない。
近くでのらちゃんの写真を撮りよく面倒を見てくれるKさんはよく特徴を知っていてそれぞれに呼名を付けている。
我が家でも名前を付けた子がいると二つの名前を持った子がいるわけで 今回の捕獲作戦で情報交換をしてよくわかりました。
この毛色の子はおそらく5,6匹いるようだ。
Kさん付近で必ず顔を出す3匹の親子は今回完全に手術ができたようだ。
|
左が捕獲された5日の夜の写真
右が手術後、我が家に戻って解放直前の写真。 |
実は個人で捕獲し我が家で手術前にしばらくあずかって一緒に暮らしたチョビ・・・・
今回の作戦の捕獲器に入ってしまっていて…・
夜のこと、サクラカットした耳に気づかず保護団体のところへ。
その夜、Kさんから、チョビがご飯食べに来ないんだけど…・
早速団体へ電話をしてサクラカットした子が混じっているか連絡を入れました。
8匹ほど捕獲したので明日の朝 確認するというお返事を。
翌朝、1匹サクラカットの子がいます・・・・
早速お迎えに行きました。
そういえば・・・チョビのほうが覚えてくれていたのか
私の顔をじっと見ていて捕獲器の中でも おとなしくしてしていたのを あとから感じました。
ビックリした顔!
「また来ちゃったの このうちに?」・・・ってな顔ですね。
|
この写真はサクラカットした後にKさんのお庭でくつろぐチョビの写真。
この後 我が家に仕掛けた捕獲器に入ってしまっていたわけです。
やはり外で暮らす子はこのサクラカットが目印になり不要な手術を
繰り返さないのは 猫にとってもとても有効な手段です。 |
もうひとつのエリアで我が家とクロスする地域に白毛に黒の
斑点の家族が多くいます。
おそらく5,6匹。
今回はこの子を「鼻筋ちゃん」と呼ぶことにしました。
目を見るとまだ若い・・・・2歳くらいかな?
外に出してみると しっかりした体つき、この毛色のすべての
パパだと思えますね。
今回 捕獲できたので まだ1歳に満たない若い女の子にとっては 一安心です。
|
術後に帰ってきた時の写真。
この後 開放です。
|
******************************
11月月初めに 会から7台の捕獲機を借り、それぞれ許可をいただいた場所に
捕獲機を設置しました。
11/月5日の朝までご飯を捕獲機の中に入れて 慣れさせます。
翌6日の朝に会の方が鶏のから揚げを持ってきて ケージの中に仕掛けます。
会の方が仕掛け終わってしばらくしても入る形跡がないので
それまでに捕獲できた2匹を連れて、いったん帰ります。
その後捕獲出来たら連絡を入れることにして。
午後、2匹、入っていました。その夜また1匹・・・
そして翌朝、また1匹…合計9匹
その中にサクラカットした子が2匹入っていたので 最初の目的の7匹は
手術できたわけです。
翌日 遅くには ぼちぼちとご飯を食べにやってくるサクラカットの子が見られます。
-----------------------------------------------------------
この地域は特にのらちゃんが増え続けているようで 餌やりをしてくれる方が多いようですが…
せっかく いい団体を知ったので、少し続けて捕獲のお手伝いをしようと考えています。
次回は12月ころ・・・・それでは捕獲器を置かせていただくノラちゃんが集まるお庭を探して
朝にはぐるりとお散歩します。
そして 知った顔を見かけると、 捕獲のことを知っていただくのにお話をします。
数日続けると おかしなことに気づきます。
猫に餌やりでをしてくれているお家のお庭に捕獲器を置くのが一番いいと思っていたのですが、
そんな方のお家では「餌やり」はしていないと きっぱり断られます。
餌を置いたら猫が集まるじゃないかと反対に注意されます。。。。
しかし周りからすると毎日餌やりはしているし…と困った顔をされてしまいます。
要するに以前にご近所さんから 猫への餌やりで嫌な思いをされたのでしょう。
だから…餌はやっていないと言い張るようです。
そんなお家の周りには 知ってか知らずかかわいい猫が足元を通過します。
「この子 手術してもいいですか? 飼い猫だといけないと思いお伺いします。」と伺うと
「飼い猫じゃないけど 勝手にに家の中にはいってくるんだ。。。」
要するにかわいがってくれているわけです( ^)o(^ )
これ以上刺激せず、その方の家の前の理解あるお家のお庭に捕獲器を置かせていただくことにしました。
こんな話をあちこちでしていると ある朝、いろいろと情報を持ってきてくださり、
新たな協力者を紹介してくださったり。。。
ちょっとしたムーブメントになりそうな予感がしてきました。